コストコは、全世界に847倉庫店 (2023年1月26日現在)ある有料会員制のショッピングストアです。
そのため、海外で作った会員カードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。私もアメリカのハワイで発行した会員カードがあったため、実際に日本で使えるか試してきました。
海外で作った会員カードを日本で使える?
結論から言うと使えます。ただし、いくつか制限があります。
日本で更新ができない
こちらの制限は、日本に住まれている方だと、厳しいのではないでしょうか。
コストコは基本的に一年ごとの会員カードの更新ですが、海外で作った会員カードは、日本で更新はすることができず、発行国に行って更新する必要があります。

筆者の場合、ハワイから帰国する前に新規カードを作成しました。
その際、スタッフが「帰国するんだったら、ハワイで仮カード作っておくから日本で本カードに切り替えできるよ」と言われましたが、残念ながら日本で本カードの切り替えはできませんでした。注意。
紛失した場合、一定条件下にかぎり仮カードを発行できる
紛失した場合、コストコの会員番号がわかれば、仮カード発行することができます。ただし、仮カードのため、来店時に毎回仮カードを発行する必要があります。もし、会員番号がわからない場合は、日本以外の国の会員情報を名前等で検索することができず、仮カードを発行することが一切できないとのことでした。
オンラインショッピングが使用できない
発行国のみのオンラインショッピングしか使用できません。
まとめ
アメリカのコストコで、仮会員カードを発行し、本カードを日本で作れるという案内だったのですが、実際は日本で本カードを発行ができませんでした。
そのため、毎回仮会員カードをカウンターに行って確認してから入場しないとダメになりました(笑)。
結局、めんどくさくなり、日本でカードを発行し直しました。
住んでいる国、もしくは、これから住む国で発行するのが一番いいと思います。もし、移住する場合は、移住する前に会員カードを解約して、移住後に再度会員カードを作るのが一番利便性も良いです。