はじめに
京都といえば、その趣ある町並みや景色が人気ですが、せっかくならその季節だからこその風景も楽しみたいもの。今回は、春に京都を訪れるなら立ち寄りたい、お花の名所を紹介します。
桜(例年の見頃:3月下旬〜4月上旬)
東寺
SNSで、たびたび見かける東寺の投稿。特に桜の季節は、写真を超える美しさと迫力に驚かされます。撮影時、三脚の使用は可能ですが、周囲の参拝者に配慮した行動を心がけましょう。とても幻想的な夜のライトアップが特におすすめです。

蹴上インクライン
南禅寺から琵琶湖疏水沿いを歩くと辿り着きます。平日でも午前6時の時点で十分な人出があるほどの大人気スポット。周辺には、平安神宮や八坂神社、清水寺など、バス利用で手軽に行ける観光スポットも充実しています。

藤(例年の見頃:4月下旬)
平等院鳳凰堂
平等院といえば、正面からの姿が有名ですが、藤棚越しに見える景色も幻想的で格別です。藤の季節は開園前からカメラマンの行列ができるほどです。平等院庭園ではツツジも同時に楽しむことができます。


平等院に訪れるなら、伊藤久右衛門宇治本店・茶房でランチやカフェも楽しみたいですね。

TVでも紹介された人気メニュー。
ツツジ(例年の見頃:4月中旬〜下旬)
長岡天満宮
ツツジに囲まれ真っ赤に彩られた参道が目を引く長岡天満宮は、平等院鳳凰堂から車で約40分。拝観無料です。美しいツツジの先にある石段を登ると、京都府の有形文化財に指定された御本殿があります。


藤とツツジは開花時期が重なるため、あわせて楽しむことができます。
おわりに
いかがでしたか。この記事を参考に、春らんまんの京都を存分に楽しんでくださいね。
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