はじめに
富士山は午後になると見える確率が低くなる傾向にあります。午前中にめぐることを意識しましょう。また、富士山は春夏よりも、秋の終わりや冬のほうが見える確率は高めです。
産屋ヶ崎

住所 | 〒401-0303 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川 |
営業時間 | 24時間営業 |
河口湖にある産屋ヶ崎は、冬の早朝で条件が揃えば富士山のリフレクションが見られます。駐車場がとても小さいので、近くの旅館に宿泊して徒歩移動するのが確実です。
新倉山浅間公園

富士山や忠霊塔とともに、桜や紅葉などを眺めることができる、日本らしさ満点の場所です。ただし周辺の道が狭いことも相まって、桜や紅葉の時期は平日でもかなり駐車場が混雑します。さらに絶景までには長い長い階段が立ちはだかります。冬でも往路で身体が温もるほど。疲労困憊になりますので、荷物は最小限に。しかし展望台はとても寒いので、防寒具を忘れずに。
本町2丁目商店街

新倉山浅間公園から車で約10分、古き良き商店街があります。背景には雄大な富士山が。歩道が狭く車通りも多いので、通行の妨げにならないよう十分注意してください。こちらの写真のように、歩道からでも素敵な景色を収めることができます。
花の都公園
山中湖の近くにあります。お花がシーズンオフの冬は、夕日のダイヤモンド富士が見られる絶景スポットに変わります。第1駐車場から徒歩約5分、お食事処 花庵の周辺がおすすめです。日の入り時刻の90分前にはスタンバイしておきたいところ。富士山の頂上に夕日がいるのはほんの一瞬なので、あらかじめカメラの設定を確認しておきましょう。
最後に
お天気に恵まれれば、これらのスポットを1日で巡ることは十分可能です。ぜひ太陽を味方につけて、素敵な富士山を目に焼きつけてきてくださいね。